VC PTN 2870485 BlogKenJr. 2006年02月
2ntブログ
作家志望であるかどうかあやしくなってきた作者が、広く世の中に認知してもらうためのあらゆる実験を行うための日記。また作家になるかどうかあやしくなってきた過程を随時報告していきます。
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日本橋首都高移転計画
今フジテレビの「スタメン」を見ていて思ったこと。

現在日本の起点である東京の日本橋(にほんばし。大阪のはにっぽんばし)の上を通る首都高速を移転する計画が浮上しているそうです。

それについて番組でアンケートをとったところ、項目は三つ、

小泉首相案「日本橋の上に通る高速を移転(予算は5000億~6000億)」

それに反する石原東京都知事案「日本橋自体を他の場所に移転」

第三案「現状維持」

結果はやはり現状維持が一番多かったですが。

そのときの出演者たちのコメントが気になりました。

「日本橋は日本の顔ともいえる場所だから、上に高速が走っているなんて外国に対して恥ずかしい。昔は貧しかった勢いであんな場所に高速を造ってしまったが、いまこそ新たな日本橋税をとってでも高速を移転するべきだ。」

だいたいこんな内容のことを司会者とゲストコメンテータが言っていました。

ちょっと待ってくださいよ。

確かに日本橋が日本の顔のひとつであると言う点に関しては否定しません。

しかし、出演者の日本橋に対する熱い思いを聞くたびに、なにか違和感を感じました。

今現在は関東に在住していて、東京にも毎日のように仕事で行きますし、日本橋近辺にも良く行きます。

しかしもともと名古屋出身である僕にとって、日本橋よりもナナちゃん人形のほうが思い入れがあります。

ナナちゃん人形や金のしゃちほこがぶっ壊されると聞いたら、

「そんなもん税金使ってでも阻止しないかんて!」

と言うでしょう。

だから東京や関東出身の方たちが同じように日本橋を守りたくなる気持ちも分かりますが、それに対して5000億円もの税金を使うのはどうかと思うのです。

今回コメントをしていた知識人の方たちはどうか分かりませんが、中央集権を危ぶむ声を上げている方もいたのではないでしょうか。

しかし頭では機能の地方分散を唱えていても、心の奥底ではやはり東京中心の考えが抜けないのだなあ、と改めて思い知りました。

こんなことじゃ名古屋が首都になる日はまだまだ遠そうですね。

あなたはどこ出身ですか?

思い入れのある場所はありますか?

日本橋のためにお金を払えますか?
【2006/02/19 23:44】 | コラム・エッセイ | トラックバック(0) | コメント(1) |
あとがきのあとがきなのだ!
賛成の反対なのだ!

まあ、いつものごとく特に意味はないです。

今日アップした「ZUI」という作品と「自信アリ」という作品は、「国語辞典の見出し語句をテーマにして書こう」シリーズの一部です。

「国語辞典の見出し語句をテーマにして書こう」、長いな、略して「国語辞典シリーズ」とはどういうものかといいますと…
続きを読む
【2006/02/19 22:05】 | あとがき | トラックバック(0) | コメント(0) |
一日の終わりに
今日もやりたいことの半分も出来ずに休みの日が終わっていく。

そうすると次の休日には今日の残りの半分とその休日にやりたいことをやらなくちゃいけないわけで。

でもどうせ次の休日もやりたいことの半分しか出来ないだろうし、そうなると次の次の休日には今日やりたかったことの半分の半分と次の休日にやりたかったことの半分とその日にやりたいことをやらなくちゃいけなくなって。

でもどうせ次の次の休日もやりたいことの半分しか出来なくて、そうなると次の次の次の…

もういいですか?

せっかくの休日にテンパっているけんでした。
【2006/02/19 20:50】 | 日常を記す | トラックバック(0) | コメント(0) |
iTunes導入
前回tearollerさんにコメントをいただき、今回はHE-AACと言うワードを検索してみました。

どうやらこの圧縮形式はiTunesを使って変換できるそうで、早速iTunesをダウンロードしてみました。

ダウンロード自体はとても簡単で、インストールウィザード途中に既にWMA形式で保存してあるファイルも自動的にAACに変換してくれると表示された。

なんだ簡単じゃん!

と喜んだのもつかの間。

その変換作業が数秒で終了。

あまりに早すぎるので不審に思えば、「保護されたファイルは変換できません」とのこと。

ようは、最初から入っているサンプルミュージック以外のCDからの音源ファイルは変換してくれないのだ。

それらをAACにするにはもう一度一枚一枚全部CDを入れなおさないといけない。

そんなめんどくさいことできるか!

というわけで次回はWMA形式で保護されたファイルもAAC形式に変換できるフリーソフトを探してみます。
【2006/02/19 17:44】 | 携帯電話ミュージックプレイヤー計画 | トラックバック(0) | コメント(0) |
今日は休み


贅沢ですか?

休めるだけましですよね?

月に二回でも。

画像はついに昨晩実現したパソコンの前で前のめりに倒れるおれ。

もちろん画面にはエロなんですが、そこは自主規制で反映してません。

あー部屋に入ってこられなくてよかった。

【2006/02/19 16:35】 | 絵心のない絵日記 | トラックバック(0) | コメント(0) |
次郎物語
やっとこの企画を更新できました。

あいかわらず古本市場の検索バナーは文字化けするようですが、実はグーグルの方も文字化けするようです。

しかし、英字で入力すると正しく認識してくれるようで。

このブログで検索バナーを利用したい方は、英字で入力してやってください。

こんないい加減なブログに人集まんないよなー…

さてそんな適当にほったらかしている(方言ですか?)なか、この「うろおぼえBOOKレヴュー」を再開できたのは、アマゾンアソシエイトで商品に直接リンクできるバナーを貼れるようになったからです。

最初に考えていたのは、僕が紹介した本を気に入っていただけたら、検索バナーで検索していただいて、購入していただくなんてことでした。

ところが古本市場もグーグルも文字化け。

今回お勧めする「次郎物語」を漢字で入力してみると、

「シ。マコハェク」の検索結果です。お探しの商品を見つけることが出来ませんでした。

そりゃそうだろ。

「シ。マコハェク」なんて本があったら逆に読んでみたくなるよ。

なんて一人でつっこみを入れていても仕方が無いので、やっぱり直接商品にリンクできた方が便利だろうということで、アマゾンアソシエイトに登録しました。

さて、長い前置きでしたが今回お勧めする作品は「次郎物語」です。

作者は下村湖人。

この企画は本を読み直さずに、うろ覚えだけでレヴューするものなので、もちろん作者のバイオグラフィなんかは覚えてません。

少なくとも僕はこの「次郎物語」以外にこの人の作品を知りません。

しかしこの作品は、漱石や芥川の作品ほど有名ではないかもしれませんが、それらと肩を並べる名作だったと思います。

すいませんうろ覚えなんで。

この作品と僕が出会ったのは、確か小学生ぐらいでした。

誰からだったかは忘れましたが、この本のポプラ社文庫版の第一部をプレゼントしてもらいました。

表紙や挿し絵はヒサクニヒコさんといって、僕が好んで読んでいた「きっちょむさん」などのとんち話の絵と一緒だ!と思ったのを覚えています。

その第一部を読んですぐに第二部は自分で買いました。

第二部までは主人公次郎の少年期までの物語です。

複雑な家庭環境に生まれ、様々な運命に翻弄され、その影響で少し歪んだ性格になりつつも、第二部のラストには大きく精神的に成長する姿が描かれて終わります。

このブログでもよくお勧めしている「東京タワー」を読んで感動したかたにはお勧めできますよ。

僕が「次郎物語」を読破するのに、大学を卒業する頃までかかってしまいました。

当時本屋をめぐっていたときに、新潮文庫版の「次郎物語」があるのを見つけ、さっそく上中下全巻買いました。

ずっと続きがきになっていたのです。

次郎同様複雑な人生を幼少時代から過ごしてきた自分にとって、時代背景こそ違いますが、どこか重ねて見る部分があったのかもしれません。

そんな過酷な運命の中で次郎がどうやって、またどのように成長していくのかを見届けたかったのでしょう。

大人になった今、またこの作品を読み返してみたくなりました。








【2006/02/19 16:20】 | うろおぼえBOOKレヴュー | トラックバック(0) | コメント(0) |
ZUI
「ただいま」

安倍氏の、いつもと違う沈んだ声に、妻のフミさんは不審に思った。

「おかえりなさい。どないしました?何か悪い事でもありました?」

フミさんの顔を見るなり、安倍氏は深い溜め息をつく。

「 ありました所やないがな。ほんまに、何でワシなんや」

上着を脱がせてもらいながらも、ブツブツ言い続けている安倍氏だが、
フミさんは要領を得ない。

「何があったのか、ちゃんと説明して下さい」

そう言われて安倍氏は、やっとフミさんの顔を見据えて言った。

「あんな、今日、小野はんに呼び出された時にな、もう悪い予感はしたんや。せやけどワシ、そんな大層な実績もないし、語学も出来る訳やないから、まさか選らばれるとは思わなんだんや。せやのに……」

「せやから何ですの?」

「ワシ、遣隋使に選らばれてしもた」




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[テーマ:ちょい笑(?)小説 | ジャンル:小説・文学]

【2006/02/19 14:28】 | 小説 | トラックバック(0) | コメント(2) |
今日も今日とて
20060218000911
夜仕事。

明日も朝から仕事です。

何時に終わるかなあ。

【2006/02/18 00:09】 | 試行錯誤 | トラックバック(0) | コメント(0) |
パソコンとおれ


前休んだのいつだったけなあ…

それでも毎日更新する俺って偉い?

画像はパソコンの前で前のめりに倒れる小島社長ではなくおれ。

実際はそんなことがあった試しはなく、毎日ちゃんとふとんで寝てます。

そのうち過労死するかもしれないので、今のうちにブログ読んでおいて下さい。
【2006/02/17 00:03】 | 絵心のない絵日記 | トラックバック(0) | コメント(0) |
あとがきを連載するな!
いやあ、前回はついつい熱くなってしまって、あとがきと言うよりもギャグ漫画論のようになってしまいました。

もう少し「いい友」についての補足をさせていただきます。

主人公の山田順二ですが、彼はある県警の刑事という設定です。

彼が最初に登場するのは「山田君殺人事件」という推理小説で、「いい友」にも名前だけ登場する山田警部、通称山さんとともにW山田刑事として活躍します。

現在、携帯小説投稿サイトの「小説家予備校」と携帯ブログサイトの「フレンズ日記」で連載中の「かいじょし」という話にも登場しています。

また漫画の話で申し訳ないのですが、僕は手塚治虫先生の、確かキャラクタースターシステムと言うものだったと思いますが、漫画のキャラ自身が俳優のようにいろんな作品にいろんな役柄で登場するのがとても好きです。

それとはまたちょっと違うのですが、ある作品の登場人物が話のつながりのない違う作品に登場することで、カルト的な楽しみのできる小説を書きたいのです。

ただ話が面白いだけでなく、そういったファン心をくすぐる工夫も手塚先生の作品の魅力のひとつだと僕は考えます。

他の作品でもそういったことを試していますので、また発表したときにあとがきで述べたいとおもいます。

特に「山田君殺人事件」はまだどこでも発表しておらず、近々このブログで初公開する予定でいます。

楽しみにしておいて下さい。

さて次回は「自信アリ」について書きたいとおもいます。

ではまた。
【2006/02/16 23:28】 | あとがき | トラックバック(0) | コメント(0) |
おはようございます
20060216084805
雨ですね。

そうですね。

今日は寒くなりそうです。

そうですね。

いいともかっての!

ああ、そうそう僕の自作小説「いい友」は小説カテゴリにて好評掲載中です!

みんな読んでみて下さいね!

やれやれだぜ。

【2006/02/16 08:48】 | 試行錯誤 | トラックバック(0) | コメント(1) |
ペイントって


見づらいよ。
【2006/02/16 01:33】 | 絵心のない絵日記 | トラックバック(0) | コメント(0) |
なんとなく
20060215223925
帰りの車で思ったのですが。

カーナビってありますよね?

僕の車にも付いているのです。

車を買うときに、最初は車でDVDが見たいなと思って、ナビはついでって感じでした。

僕は地図を見るのがわりと好きで、知らない道に入っていくのが大好きです。

だから、道に迷いながらも自分で地図を見ながら、正しい道を探り当てていくことに快感すら覚えていました。

そんな僕ですから、ナビなんて付いていてもそんなに使わないだろうな、なんて考えてました。

選んだナビもトヨタの純正で、機能もこだわりはありませんでした。

ところが、いざ使ってみるとこれが凄く便利。

特に僕の仕事は関東一円の毎日異なる場所に向かうので、車を買う以前は、いつも前日に会社のパソコンで地図を出していました。

ナビを買ってからは、朝現場にいく前に、ピピッと住所を入力するだけで、後は簡単に連れていってくれます。

今では毎日使っています。

僕のナビはDVDナビなので、ナビを使っている間はDVDを見れません。

買った当初はそんなに使うことになるとは思いもしなかったので、何も考えていませんでした。

しかし今ではナビとDVDが同時に使えない機種を選んでしまったことに後悔を覚えるほど、ナビに依存しちゃっています。

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。

ナビを使っていて、渋滞に巻き込まれた時にふと思ったこと。

この渋滞って実はカーナビが作り出しているのではないかということです。

どういうことかといいますと、僕がある現場から会社に帰る時に、ナビを使ったとします。

会社の場所はもちろん常に一緒ですので、出発点が違っても、最後の方は大体いつも同じルートになります。

途中のルートも、東京の北側からはこのルート、西側からだとこのルートといった具合いに、大体決まったルートをナビは示してきます。

ということはです。

先ほど書きましたが、僕のナビはトヨタの純正です。

おそらく、少なくとも同じトヨタの純正ナビは他の人の車に乗っているものでも、同じルートを示すはずです。

もしかすると他社製品も同じルートを示すかもしれません。

そうなるとみんながみんな同じ道を通ることになり、当然渋滞するわけです。

もちろんみんながみんな同じ出発地点から同じ目的地に向かうわけではないです。

しかしそもそも渋滞というものは、大体同じ目的地に向かう車だけで発生してしまうものです。

違う目的地に向かう車達は車達で、別の場所で渋滞を発生させているのです。

ですから、もし同じ目的地に向かう車が全て同じルートを通ることになったら。

最近はナビの普及率もかなり高くなってきて、こうしてまわりを眺めてみてもほとんどの車に搭載されているのが見えます。

それらのナビが全て同じルートを示していたとしたら、全てそれが原因とはいいませんが、かなりの割合を占めているのではないでしょうか。

話はそこで終わりではないのです。

もしナビが渋滞を産み出すほどの影響力を持つのだとしたら。

逆にナビによって渋滞をなくすことができるのではないでしょうか。

つまりナビのメーカーごとに、あるいは同じメーカーであっても例えば製品のロットナンバーごとに、違うルートを示すようにするのです。

おそらく、現在のナビが示すルートというのは、主要道路を通る標準的なルートでしょう。

僕のナビも例え「距離優先」というモードでルート選択したとしても、裏道までは使うことはなく、ほとんど主要道路を使います。

しかし道というものは、ある程度の距離があれば無数の組み合わせがあるものです。

今の渋滞を解消するぐらいに分散させるだけの選択肢はあるはずなんです。

確かに現在のナビでも渋滞情報を表示し、迂回ルートを示してくれるものもあります。

しかしそれはあくまで生じた渋滞を避けるものであって、渋滞を未然に防ぐものではありません。

ですから、どこかで渋滞は生じることになりますし、ナビを搭載していない車は避けることが出来ずに巻き込まれてしまいます。

ナビを搭載している車は一方で渋滞を作り、他の車を巻き込んでおきながら、自分達だけそれを避ける手段も持っているのです。

他の車からしたらたまったもんじゃないですよね。

ですから各メーカーさん、どうかルートを微妙にずらすこと、真剣に考えてみては如何でしょうか?

しかし、これまでの話は単なる僕の想像の話だったわけですが、もし現実が僕の想像通りだとしたら。

ナビによって渋滞が生じるにしろ、解消されるにしろ、人間が機械に支配されているようで、恐ろしい気もします。

便利だけど、機械に支配された世界。

不便だけど、自分の意思で行動できる世界。

あなたはどちらを選びますか?

なんて教訓めいたことが言いたいわけじゃなくて、そうゆうこともあるんだなあって考えていただけたら幸いです。

自分で考えて行動しているつもりが、いつの間にか何者かにコントロールされている、というのが一番恐ろしいことですから。

[テーマ:ぼやき | ジャンル:小説・文学]

【2006/02/15 22:39】 | コラム・エッセイ | トラックバック(0) | コメント(0) |
おはようございますorおやすみなさい
20060215070608
この時間帯にブログサーフィンをしている方を狙って更新してみました。

出先なんで大したことは出来ませんが。

過去の記事でも読んでみて下さい。

ただいま小説のほうが大変お安くなっております。

お安くなっておりますというか、ただでございます。

ただほど高いものはないといいますが、いやあそんな照れるなあ。

まあそうゆうわけです。

今日も一日頑張ろう!

【2006/02/15 07:06】 | 試行錯誤 | トラックバック(0) | コメント(0) |
あとがき
いつもこのブログを読んでいただいている方、ありがとうございます。

今日たまたまこのブログを目にしたかた、明日も読んでくださいね。

最近調子にのって絵日記ばかり描いてますが。

まあマルチに活躍したいという気持ちはあるのですが、さすがにあれでめしを食っていこうとは思っていません。

やはり目指すは作家で印税生活。

小説作品をどんどんアップしていかないことには、皆さんの評価も得られません。

いまのところに2作品しか、しかもショートショートしか掲載していませんが、今回はその2作のあとがきに代えて書いてみたいと思います。

まず一作目の「いい友」。

これら2作ともにすでに携帯サイトで発表したものですが、もうひとつの「自信アリ」や他の作品と違い、これは初めて直接携帯に打ち込みながら書いたものです。

それまでは、ノートに殴り書きしたものを、携帯に打ち込んで投稿していました。

なので「いい友」は紙に実際に書いたものが残っておらず、携帯のメモリーがふっとんだら、なくなってしまいます。

なのでその前に形に残しておこうと思って、このブログに掲載する最初の小説に選びました。

もちろんこの作品はお昼のあの番組を見て思いついたものです。

最初はあの番組の例のコーナーにまったくの素人が呼ばれたら、ということしか考えていませんでした。

あんな感じに恋愛の話になったのは呼ぶ側にそれなりに正当な理由があったほうがリアルかなあと思ったからです。

僕は現実と微妙にずれた世界を描くのが好きで、あまりにも荒唐無稽なファンタジーよりもこの世界のすぐ裏側にあるような話を書いていきたいのです。

そのためにはある程度のリアリティが必要なんです。

フィクションだからこそなんでもありではなく、基本的な筋道が通った話が好きです。

漫画でも吉田戦車以来、不条理ギャグやシュールと呼ばれるものが流行っていますが、僕は吉田戦車はシュールでもなんでもなく、人の心に奇妙な違和感を芽生えさせるために、計算されたリアリティを散りばめた作品だと思っています。

その後に続くギャグ漫画家の中には、ただわけのわからないことを書くのがシュールで面白いと考えているものも多いです。

しかし僕にはそれらの作品はちっとも面白く感じません。

やはり、人がこれを読んだらこう感じると、自分でちゃんと計算できている作品が面白さを感じる作品だと思うのです。

もっともギャグ漫画を読んでいるときに、そんな難しいことをいちいち考えたりしませんが。

逆にいうと、無心で読める作品がギャグ漫画では面白いと感じることが多いです。

ただわけがわからないだけのギャグは、いちいちなにが面白いのか考えないといけない上に、やっぱりただわけが分からないだけなので、答えがない。

考えるだけ疲れます。

だいぶ話がそれましたが、僕も自分で作品を書く場合、常に読む人がどう感じるかを考えます。

そして例えファンタジックな作品だとしても、読者が違和感を感じるような不自然さをなるべく排除したいのです。

たとえ主人公が超能力を使えたとしても、読者が納得のいく説明抜きには、自然の法則に逆らう行動はとらせたくないのです。

ようは書いている途中で辻褄の合わないことが出てきたとして、それをファンタジーの世界だからとうやむやにしたくないのです。

そもそも辻褄の合わないことを書きたくないのです。

「いい友」は確かに現実にはありえない話です。

しかし「ありえなくもないな」と読者が感じてくれるように考えてかいたつもりです。

えー本当はもっと違うことを書くつもりでしたが、ついつい熱く語ってしまいました。

続きはまた次回に。
【2006/02/15 00:51】 | あとがき | トラックバック(0) | コメント(0) |
ヴァレンタインデイキッス!


ネ。

どうでもいいけど、バレンタインデイとバンダレイシウバって似てますよね。

【2006/02/14 00:25】 | 絵心のない絵日記 | トラックバック(0) | コメント(2) |
フライング原田
harada.jpg

あの時っていつだよ!

てゆうかトリノにココイチあるのかよ!

てゆうか辛さは関係ないだろ!

つっこみどころおおすぎだよ!

【2006/02/13 23:49】 | 絵心のない絵日記 | トラックバック(0) | コメント(1) |
リンク!リンク!リンク!
以前の日記で、自分のブログへ検索サイトからたどり着く方法をいろいろ試していました。

先日漫画喫茶に行く機会があり、そこでまた自分のブログにたどり着くために、ヤフー検索でキーワードを入力したのです。

以前はURLの一部の「knightsendnight」で検索したところ、直接僕のブログに繋がったので、その語で試してみました。

しかし、今回はなぜか直接は繋がらずに、検索の結果みたいなのがずらっと並ぶ、別の検索サイトがヒットしたのです。

どうもその検索サイトの検索結果(キーワードは小説かなんかでした)のなかにぼくのブログも含まれているようなのですが、何千件とあって、どこに僕のブログがあるのか分かりません。

これでは他の人が僕のブログにたどり着くのは無理だと思い、別のキーワードで検索してみました。

以前はこのブログのタイトルである「BlogKenJr.」で試してみたところ、なぜかタイトルそのものにもかかわらず、僕のブログに繋がる件はでてきませんでした。

今回同様に検索してみたところ、「knightsendnight」と一緒で、他の検索サイトの結果表示に繋がって、自分のブログがどこにあるか分からないものが数件。

しかし、最後の一件がなんとこのブログと相互リンクしている「未知ルとの遭遇」じゃないですか!

つまり、ミチルさんのブログのリンク一覧に僕のブログのタイトルがもちろん書いてあるので、検索がそこに反応したのでしょうね。

なんで自分のブログのタイトルで検索してるのに自分のブログは直接ヒットせず、リンク先がヒットするのでしょう?

というわけでみなさん、これからは「未知ルとの遭遇」経由でこのブログに遊びに来てください。

よろしくお願いします。

ちなみにこの記事はミチルさんのブログからトラックバックして書こうと思ったのですが、なぜかエラー画面になってしまいました。

なんでだ?
【2006/02/13 00:32】 | 試行錯誤 | トラックバック(0) | コメント(4) |
トリノ


で、誰?
【2006/02/12 23:15】 | 絵心のない絵日記 | トラックバック(0) | コメント(0) |
今日は早いです。
20060212172707
東京某市から、これから帰ります。

今日はたくさん更新したいなあ。

ちなみに画像は僕のパソコン。

もちろんMCJです。

ではまたのちほど。
【2006/02/12 17:27】 | 試行錯誤 | トラックバック(0) | コメント(0) |
眠い!
昨日の朝から徹夜で今日の昼まで仕事して、さらにそこから夜の8時まで仕事して、さっき家に帰ってきました。

パソコンを開いてみたら、新しい人たちがたくさん僕のブログにおとずれてくれていて、本当に嬉しいです。

その方たちに眠りに陥るまで、少しでもお返事を返していきたいとおもいます。

【2006/02/11 23:07】 | 日常を記す | トラックバック(0) | コメント(1) |
夜もお仕事
東京某所で仕事中。

いまから食事休憩です。

朝までかかるかなー。

【2006/02/11 00:09】 | 日常を記す | トラックバック(0) | コメント(0) |
MCJ
20060210140011
まあ一応アフィリエイトしてるものとして、宣伝しておこうかなと思いまして。

僕のではなくて、某インターネットカフェのものです。

なかなか形がお洒落ですね。

正直性能などは、初心者なのでよくわかりません。

でも最近入ったインターネットカフェはどこもマウスコンピュータですね。

こんなところでよろしいでしょうか?

【2006/02/10 14:00】 | 試行錯誤 | トラックバック(0) | コメント(1) |
自信アリ
「じゃあさ、一旦ここで休憩をとって、ついでにお昼も食べよっか」

「そうね。それがいいんじゃない。それで……」

そこで言葉を切って、亜美は、目を閉じて耳を澄ませるような、素振りをする。

文太は、地図を見ながら話していたので、亜美のそんな仕草に気付かず、

「で、ここのI.C.で、高速を降りるのが一番近いと……」

「しっ!」

亜美が文太の言葉をさえぎり、人指し指を立て、口の前にあてる。

「どうしたの?」

何となく分かっているが、一応文太は聞いてみた。

すると、亜美は目を開け、

「今、揺れたよね?」

「揺れないよ」

またか、と言った顔で、文太はつぶやいた。

「揺れたって。絶対揺れた」

「いいよ、分かったよ。揺れた、揺れた」

「何よ。信じてないでしょ」

「信じてるよ。じゃあTVつけてみるよ」

言うと、リモコンを取って文太はTVをつけ、チャンネルをNHKに合わせる。

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[テーマ:下手な短編小説ですが・・・。 | ジャンル:小説・文学]

【2006/02/10 10:09】 | 小説 | トラックバック(0) | コメント(2) |
リリーさん
滅多に見ないNHK教育チャンネルにザッピンクグの途中でとめてしまいました。

トップランナーと言う番組にリリーさんが出ているのを偶然見つけてしまいました。

僕がリリーさんの作品に初めて触れたのは、5,6年ぐらい前にヤングマガジンアッパーズという雑誌に連載されていた「フランキーゴーズトゥーカシミール」という歌の歌詞のレヴュー漫画でした。

その後TV等に露出するようになって、あのたらこくちびるの自画像と全然ちがうやん!と突っ込みをいれてみたり。

そして関東にきて深夜のラジオ番組のゆるーいトークを聞いて、ますますファンになっていきました。

そして「東京タワー」で号泣しました。

うちの母も読んで、ファンになりました。

週間アスキーに絵本ランキングが載っていて、「おでんくん」が一位になっていました。

その記事を見せたら明日買いにいくというくらいのはまりようです。

「おでんくん」は僕もまだ読んだことないのですが、「東京タワー」はみなさんにもおすすめしたい。

まだ読んでいない人、明日買ってください。


[テーマ:オススメ本 | ジャンル:小説・文学]

【2006/02/10 01:05】 | 日常を記す | トラックバック(0) | コメント(0) |
吸い過ぎに注意!
20060209223448.jpg


てゆうか吸っちゃだめだから!

歯欠けちゃってるから!

今はアンパンとか言わないのかな?

ちなみに僕はたばこすら吸いません。

ていゆうかほんとスイマセン。

【2006/02/09 22:44】 | 絵心のない絵日記 | トラックバック(0) | コメント(2) |
どーなるど?


やはりデゼニーが僕のブログを見ているわけもなく、陰謀とは無関係でした。

みちるさんのアドバイスにより、ペイントのファイルをJPEGで保存し直したところ、データが90KBまで縮みました。

所詮僕の絵程度では、これぐらいの数値でしょう。

関係ないか。

それにしてもみちるさんこんな絵でごめんなさい。

みちるさんの絵は本当に素敵なので、みなさんリンクからぜひ見に行ってください。
【2006/02/09 22:12】 | 絵心のない絵日記 | トラックバック(0) | コメント(0) |
絵日記を書こうと…
思ってですね、ペイントで描いてみたわけです。

で、ファイルのアップロードをしようとしたらできません。

マイピクチャーでファイルを確認したら、600KB以上あって、無理とわかりました。

今まで載せてきた写真などの画像よりもデータサイズが大きい僕の絵って…

もしかしてド!ルドやミ!キーマウスを描くとサイズがオーバーするようなデ!ズニーの策略か?

違いますね。

画像を圧縮しないといけないのでしょうか?

また調べることが増えてしまいました。

【2006/02/09 20:09】 | 試行錯誤 | トラックバック(0) | コメント(1) |
グレーシー充実
いや別に意味はないのですが。(俺困難麦価…)

自分のブログがだんだん充実してきたなあと思いまして。

プロフィール画像も張って、アフィリエイトも増やして、ランキングその他の登録もしました。

リンクもぼちぼち増えてきました。

皆様のコメントによりますと、リンクをはるのは自由なのだそうで、どんどんやったらいいとおっしゃてくれましたが、そのあと皆が口を揃えて、「気に入らないコメントやトラックバックは削除するから。」とおっしゃられるのを聞き、改めて怖い世界に飛び込んできたなあと実感するばかりです。

もしトラックバックして、削除されたらどうしよう?なんて考えると、おちおち寝れません。

いや寝るのは関係ないのでちゃんと寝てますが、トラックバックはいまだにしたことないです。

まあそんなびびりばびでぶーな僕ですが、なんだっけ?

ああ、充実してきたブログとともに、訪問カウントのほうも着々とその数を増やしています。

って良く考えたら、記事を書いたりバナーを貼り付けるたびに、自分のブログを確認してたら、どんどんカウントされていました。

今200ぐらいなのですが、たぶん半分ぐらいは自分でカウントしたものです。

開設して、ちょうど十日めですが、この数字が多いのか少ないのかまったく見当もつきません。

ヒット数を増やすこともいいですが、せっかく来ていただいた方が、リピーターになっていただけるような、面白いコンテンツを目刺、いや目差し、違うな目指していきたいとおもいます。

めざしという言葉一つにも日々新たな発見を楽しむけんでした。
【2006/02/09 17:35】 | 日常を記す | トラックバック(0) | コメント(1) |
えんやこらーエンコード
音楽漬けなわけです。

普段の仕事中にはめったにか聴くけこませんが、家にいるときや移動中には常に音楽を聴いています。

日東駒専。意味はないです。

で、パソコンを使用しているときは、最近はいつもヤフーの「サウンドステーションを聴いています。

いいですよ、これ。

いろんなジャンルやアーティストなどで別けられているジュークボックスって感じですか。

しかもただ。

ヤフーのIDさえ持っていれば、24時間好きなときに好きなだけ音楽に浸れます。

IDを持っていなくても、視聴というかたちで3曲ずつぐらい聴くことができます。

僕はこれをきくためにヤフーのIDを取得しました。

ちなみに今はTRFの番組を聴いています。

ひとつ難点は、何曲か流れるといちど番組が終了してしまうので、続けて同じ番組を聴きたいときでもクリックしなおさないといけないところですかね。

でもそれをさしひいても、利用する価値は十分にあると思います。

リンク張っておきましたので、興味のある方は覗いてみて下さい。

さて本題ですが、そんな音楽好きで音楽漬けの僕が、未だに流行のデジタルオーディオプレイヤー(以下DMP)を手にいれていません。

しかし、携帯電話がその役割を兼ねたら便利じゃない!

そう思ったら僕の利用するキャリアのauがリスモってサービス始めたじゃない!

でもよくよく調べたら、僕の機種(W31KII)じゃ対応してないじゃない!

最新機種への変更はお金がかかるじゃない!

やっぱり、裏ワザでもいいから、自分の機種をDMP化するしかないじゃない!

と言うのが前回のあらすじです。

さて、今回のタイトルにもなっている「エンコード」と言う語。

僕のようなパソコン初心者には、なんじゃ?って思いますよね。

最近流行のDMPの売りのひとつというか、これに尽きると言う点はその持ち運びできる曲数の多さですよね。

何千曲という、今までの携帯音楽プレイヤー(この場合の携帯というのは電話のことではなく、持ち運びできると言う意味です)では考えられない量を、しかも今までよりもコンパクトなサイズのプレイヤーで気軽に手軽に好きな場所できくことができます。

それを可能にした技術の一つに音楽データの圧縮があります。

この圧縮というのがやっかいで、いろいろな種類があるのですよね。

よく耳にするのが、MP3(エムペグスリー)やAAC、WAVなどとにかくいろいろな方式があり、どれも互換性がない。

そこで、たとえばAAC方式で圧縮した音楽ファイルを手に入れたが、自分の持っているプレイヤーはMP3しか再生できない。

なんてときに、ある方式から別の圧縮方式に変換することを、エンコードするというのだそうです。

なんでこんなメンドクサイ手間がかかるのかと言うと、僕の得た知識から想像すると、圧縮というのは、1対1の変換ではないらしいのです。

つまり、もとの音楽データが圧縮後もそのまま残っているわけではなく、たとえば人の耳に聞こえない音域などをカットすることによってデータのサイズを小さくしているそうです。

考えてみたらあたりまえの話なのですが、勉強する前の僕のイメージとしては、データそのままを無理やりぎゅっと小さくして、押し込めたって考えてました。

でもそうじゃないのです。

微妙な音質の変化があるそうです。

でも、僕の知り合いでiPodを車のオーディオに繋いで聞いているひとがいます。

その車に載って音楽を聴きましたが、僕の耳には全然違和感なく、ただただいっぱい曲がはいってていいなあ、と思うばかりでした。

しかし圧縮したデータをさらに別の方式に変換すると、また省く部分がでてくるので、エンコードを繰り返すとやっぱり素人にも分かるほど相当音質が悪くなるそうです。

まあ、しかし僕がやりたいことは、ようは自分のパソコンに入れてある曲(これはWMPでそのまま取り入れたので、WMA方式になっているとおもいます)を自分の携帯(auのW31KII)で聴ける方式にエンコードできる方法さえわかればいいのです。

そこで次回は自分の機種で再生できる、音楽の圧縮方式を調べてみたいと思います。

つづく

p.s.

今回エンコードと言う語句を検索するうちに、僕とまったく同じないようの記事を書かれているかたをみつけたので、とても親近感が沸きました。

リンクはっておきます。


http://tearoller.tea-nifty.com/tearoller/2006/02/post_ab54.html

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【2006/02/09 15:22】 | 携帯電話ミュージックプレイヤー計画 | トラックバック(0) | コメント(1) |
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作家を目指しながらも、日常に追われる日々を過ごす37歳。
名古屋生まれの、名古屋育ち、だが現在は関東在住。
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