上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書く事で広告が消せます。 |
[テーマ:「原発」は本当に必要なのか | ジャンル:政治・経済] |
Twitterから偶々出会った2chスレッドのまとめ記事。
そのドキュメント風な独白文が面白いと話題になっている。 僕も昨日の夜中に読み始めて、長編なのでさすがに全部は読みきれなかったが、仕事の休憩の合間に少しずつ読んで、ようやく今日の夕方に読み終わった。 まずはそのスレッドまとめを読んでいただきたい。 長いので時間はかかるが、すらすら読めて苦痛は感じない。 2ch独特の書き方をしていたり、筆者の表現力や文章力の無さによって多少読みづらい点もあるが、それを補って余りある内容なので、途中から気にならなくなる。 2ch等の様式に慣れている方ならすんなり読めるだろう。 僕もそういったものをあまり読んだことが無かったが、読んでる途中で慣れてきた。 風俗行ったら人生変わった 内容についての真偽や、構成力などについて論じるつもりは無い。 ここでは本文よりもそこに寄せられたコメントから、僕が気付かされた二つの才能について言及したいと思う。 まず一つ目の才能とは「人と出会う才能」である。 このスレッドまとめに対するコメントのほとんどが筆者や登場人物に対する賞賛の声であるが、中には彼らを批判するものもある。 その中で目立ったのが「結局主人公自身は何もしていない。友人が凄かっただけの話」という批判である。 僕が実際に読んだ感想としては主人公自身もそれなりに頑張って行動を起こしていたと思うのだが、確かに彼の友人がいなければトラブルは解決しなかったであろうし、批判する人達がそういった考えを持つのも分からないでもない。 ただ、例え主人公が本当に何もせず、ただ友人が解決したのだとしても、それはその主人公がその友人と友達であったがために彼は行動を起こしてくれたのだ。 つまり、主人公はその友人を友達に出来た時点で素晴らしい才能を発揮出来ていたのだ。 それは彼にしか成し得なかったことなのだ。 因みにこの友人というのはルックスも性格も抜群でおまけにお金もある。 自信に満ち溢れていて、正義感もあり行動力もある。 あなたは実際にそんな人物に出会ったことがあるだろうか? 僕は無い。 まして友人になったことなど無いし、もしそんな人に出会えたとして自分と友達になってくれるか自信はない。 さらに自分の窮地に無償で助けてくれるほど、そんなスーパーマンみたいな人に慕われる自信などあろうはずもない。 しかし、この主人公はこのスーパーマンと友人になっただけでなく彼自身が逆に尊敬すらされているのだ。 だからこそこのスーパーマンは主人公を救ったのだ。 こんな人物と出会い、またその出会ったチャンスを逃さずに(本人に自覚は無いのだが)友人になりえた主人公の才能と言わずに何と言うのだろう。 先に書いたように「ただ友人に助けられただけ」と言う人には、恐らくそういった友人はいないのだろう。 少なくとも助けられた覚えは無いのだろう。 |
以前に原発反対を訴える為に「戦争に反対するのに理由なんて要らない」と言った事があるが、原発に賛同する人達の多くは自ら戦争を望む人達であったために意味が無かった事に今気付いた。
「戦争をする事が何故いけないか」ということは、突き詰めていくと「何故人は人を殺してはいけないのか」ということになる。 人が人を殺してはいけないという生物学的な根拠は無い。 人が人を殺してはいけない事を説明する際「私利私欲の為に同族を殺す動物は人間だけ。人間以外の動物は他の動物を殺すのも食料にするためだけである」と言うがこれは正しくはない。 人間以外の動物も外敵から身を守る為に相手を殺すし、必ずしも食料にする為だけに殺すわけではない。 つまり人間が人間を殺していけない理由は、理論的には何一つ無い。 いやむしろ、地球上の一生物として効率を考えたら、人間は減らすべきなのかもしれない。 しかしそんなことを言ったら多くの非難をあびるであろう。 人間が人間を殺していけないのは理屈ではない。それは感情以外の何ものでもない。 「何で人を殺してはいけないか?法律で決まってるから」と言われたら違和感を覚えるだろう。 「じゃあ法律で禁じられていなかったら人を殺すの?」と反発するかもしれない。 つまり人を殺さないのは理屈でなく感情によるものなのだ。 「原発に反対している人達は感情論を語るだけで論理性がない」という言葉を良く目にする。
続きを読む
[テーマ:「原発」は本当に必要なのか | ジャンル:政治・経済] |
フジテレビに対するデモがあったわけだが、どうもデモというのは好きになれない。
デモというのは自分の意見を主張するのみで、相手を説得しようとする姿勢が感じられないからだ。 震災発生以降、ネット上、Twitter上において様々な問題提起がなされている。 原発問題、放射能問題、首相を含めた政治家の問題、そして今回のフジテレビの偏向報道問題。 しかしどれを訴える人も、本当に相手を説得するつもりがあるのかと疑いたくなるような主張の仕方ばかりである。 その中でも特に脱原発を訴える人達について考えてみた。 是非みなさんの忌憚の無いご意見をお聞かせ願いたい。 脱原発の話をややこしくしてるのは、本当に今のままだと電力不足なのかどうかがはっきりしない点だ。 だから同じ脱原発派の人達の中で、節電すべきだ、いやその必要は無いと争っている。 電力不足は嘘だと主張する人達は「元々電力不足は嘘だから、原発は必要ない。だから脱原発の為に節電をする事は経済の活性化の妨げになる」と節電する人達を非難する。 一方で電力不足を信じてなお脱原発を訴える人達は、節電は必要無いと訴える人達を「この夏電力不足を乗り切ったのは節電のおかげ。節電をやめるなんて有り得ない」と非難する。 何故同じ脱原発を望む人達の中で争うのか。 それを見て原発による利権を守りたがる推進派はほくそ笑んでいることだろう。 まずは反対派同士お互いに歩みよったらどうだろうか? 原発を無くしていく事は大前提として、本当に電力が不足するのかどうかはお互いに意見を交わしあって検証していけばいいと思う。 端から見ていると節電派の「節電したからこその供給力不足の回避」も納得出来るし、一方節電不要派の「電力不足自体が嘘だから節電の必要無し。むしろ経済の為に節電はしない方がいい」という主張もそれが本当ならそうするに越したことはない。 どちらの考え方も理解出来る。 それを最初から相手の言う事を疑って嘘つき呼ばわりしたり、相手の事を見下して「ものを知らない連中」と決めつけたりするのは、どちらも他人の意見を聞けず、自分の知識を増やし、思考を成長させることの出来ない人間である。 これがまだ全く反対の主張をしているならともかく、同じ目標に向かっている者同士のはずが、お互いに否定しあっている。 僕もあの事故以来ではあるが、ずっと脱原発を訴えてきただけに、両者の争いはとても心苦しく思いながら見ている。 僕の考えは、まずは節電は必要である。
続きを読む
[テーマ:「原発」は本当に必要なのか | ジャンル:政治・経済] |
今回の一連の韓流騒動の裏側を考えてみた。
僕が一番引っかかっていたのは、いくら一放送局がある特定の流行を意図的に生み出そうとしても、見ない人は見ないし、世の中にそんなに影響を与えるとは思えない。 特に最近はテレビ人口が激減しており、テレビからよりもネット上から情報を得る人の割合が増えてきている。 そんな中で一テレビ局がいくら韓国のアイドルやドラマを映し続けても、本当に魅力がなければ大半の人々は冷めた目で見るだけなのではないか。 しかし、そんな一テレビ局に対して執拗に攻撃し続ける人達がいる。 メディアもこのどうでもいい問題を取り上げ続けている。 そのまま無視しておけば、ここまで反発されるようなものならいくら無理に流行を作ろうとしても、流行にはなるはずが無い。 いつかは消えていくはずである。 今までにメディアが無理やり作り出してきた「流行」「一発屋」などは程なく消えていった。 今回もいずれそうなるであろう。 しかし、メディアやネット上の世論は一見すると、このフジテレビの韓流の捏造に対し、過敏に反応しあたかも韓国に日本が支配されるかのごとく騒ぎ立てている。 ネット上のいわゆるネット右翼と呼ばれる人達が、この騒動に乗じて色々と騒ぎ出すのはわかる。 しかし、大手メディアまで今回の騒動を取り上げ、フジテレビに対してマイナスなイメージを与えようとしている。 ここに僕は何らかの意図的な仕掛けを感じる。 以下は僕の仮説であり、あくまで想像である。 根拠は無いが、一連の騒動に対して感じた違和感を突き詰めて考えた結果でた仮定の話である。 今回の騒動を意図的に仕組んだ黒幕がいるとして、その黒幕の最大の目的は、フジテレビの買収である。
続きを読む
[テーマ:政治・経済・時事問題 | ジャンル:政治・経済] |
今日は「環境の日」ということで。 エコとかロハスという言葉が浸透してきて、少しずつ環境についてみんな考えるようになってきた昨今。 しかし原発事故により未曽有の環境汚染の危機に見舞われている。 「爪で拾って箕でこぼす」とはまさにこのこと。 少しずつ環境の為にやってきたことが、全て無駄になってしまうぐらいの大変な災害である。 だからといって今まで少しずつやってきたことを止めてしまうのか。 むしろ、爪で拾っていては間に合わない。 劇的な環境破壊に対応するには劇的な生活シフトが求められる。 政府や東電にのみに責任を押しつけてはいけない。 爪で拾っていたのはエコ意識だけだったのだろうか? 長い間政治家の腐敗を見過ごし、もしくは支え続けてきたのはある世代より上の私達国民に他ならない。 私達国民は積極的に、または逆に無関心でいることによって、爪で拾うように少しずつ今日の日本を作り上げてきた。 しかし、政権交代をし、変革への第一歩をまずは踏み出すことが出来た。 そしてこれまで無関心でいた国民がかつてないほど政治の動向に注目している。 次は実際に行動を起こす番だ。 政府や企業に任せてばかりでは、私達の生活に劇的な変化は訪れない。 変化は勝手に訪れてくれるものではなく、自らの意思と行動によってもたらされるものである。 頼りない政府に怒りを向けるエネルギーを自らの行動にシフトしていくのが次の世代へ示すべき私達の姿ではないだろうか。 もう一度自分の生活を環境を見直していこう。 そんなきっかけになれる今日は「環境の日」なのです。 [テーマ:ロハス&エコロジーライフ | ジャンル:ライフ] |
今見てる人
|
現在の閲覧者数:
|
プロフィール
|
Author:けん@neo
|
お仕事ご依頼フォーム
|
けん@neoへのお仕事のご依頼は コチラ から
|
全ての記事を表示する
|
|
ブログ内検索
|
|
Search Google
|
|
RSSフィード
|
|
ブロとも申請フォーム
|
|
ブログランキング
|
|||||||||||||||||||||||||||
ぽちっとしてね
|
|||||||||||||||||||||||||||
Twitter
|
||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||
FC2アクセスランキング
|
|||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||
Google AdSence
|
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
amazon
|
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
新星堂ショッピングサイト
|
||||||||||||
|
||||||||||||
FC2アフィリエイト
|
|||||||||
|
|||||||||
FC2
|
||||||
|
||||||
i-mobile
|
|||
|
|||
あし@
|
|