VC PTN 2870485 BlogKenJr. 反韓流、反フジテレビの裏を考える
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作家志望であるかどうかあやしくなってきた作者が、広く世の中に認知してもらうためのあらゆる実験を行うための日記。また作家になるかどうかあやしくなってきた過程を随時報告していきます。
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反韓流、反フジテレビの裏を考える
今回の一連の韓流騒動の裏側を考えてみた。

僕が一番引っかかっていたのは、いくら一放送局がある特定の流行を意図的に生み出そうとしても、見ない人は見ないし、世の中にそんなに影響を与えるとは思えない。

特に最近はテレビ人口が激減しており、テレビからよりもネット上から情報を得る人の割合が増えてきている。

そんな中で一テレビ局がいくら韓国のアイドルやドラマを映し続けても、本当に魅力がなければ大半の人々は冷めた目で見るだけなのではないか。

しかし、そんな一テレビ局に対して執拗に攻撃し続ける人達がいる。

メディアもこのどうでもいい問題を取り上げ続けている。

そのまま無視しておけば、ここまで反発されるようなものならいくら無理に流行を作ろうとしても、流行にはなるはずが無い。

いつかは消えていくはずである。

今までにメディアが無理やり作り出してきた「流行」「一発屋」などは程なく消えていった。

今回もいずれそうなるであろう。

しかし、メディアやネット上の世論は一見すると、このフジテレビの韓流の捏造に対し、過敏に反応しあたかも韓国に日本が支配されるかのごとく騒ぎ立てている。

ネット上のいわゆるネット右翼と呼ばれる人達が、この騒動に乗じて色々と騒ぎ出すのはわかる。

しかし、大手メディアまで今回の騒動を取り上げ、フジテレビに対してマイナスなイメージを与えようとしている。



ここに僕は何らかの意図的な仕掛けを感じる。

以下は僕の仮説であり、あくまで想像である。

根拠は無いが、一連の騒動に対して感じた違和感を突き詰めて考えた結果でた仮定の話である。



今回の騒動を意図的に仕組んだ黒幕がいるとして、その黒幕の最大の目的は、フジテレビの買収である。
おそらくそろそろフジテレビに対して、ホリエモン以来の敵対的TOBを仕掛ける者が出てくるはずである。

まさにそのホリエモンのTOBが今回の騒動の引き金になっている。

TOBを回避するために、フジテレビに対してホワイトナイトとなったのが韓国系の企業であり、それによって韓国資本によって支配されたフジテレビが、韓流を無理やり推すようになったと言われている。


しかし僕が確認した限りでは韓国系の企業がホワイトナイトになったという事実は無く(実際はソフトバンク系列の企業)、韓国系企業がフジテレビの株を大量に保有しているという資料も見つからなかった。

*ニッポン放送の経営権問題


確かに最近のフジテレビの韓流推しは目立つもので、それに関しては僕も否定するつもりは無い。

しかし、その理由は韓国系企業にゴリ押しされているというよりも、フジテレビが望んでやっているのだと思う。

と言うのは、韓国政府は韓国のコンテンツを使用するメディアに対して融資を行い、韓国コンテンツの振興に努めている。

*韓国コンテンツ振興院(KOCCA) - 한국콘텐츠진흥원

それを利用し、安くコンテンツを売り出す韓国系企業が増加している。

そこに目をつけたフジテレビ。

ただでさえテレビ離れが深刻化し、視聴者をつなぎとめる新しいコンテンツが必要とされるテレビ局。

しかし新たに流行を生み出すためにはまず、その流行の元となるコンテンツ自体を作り出さなければいけない。

さらにそれをあたかも流行しているかのように見せるには、多大な宣伝、プロモーションが不可欠である。

そのどちらも莫大な費用がかかる。


しかし、韓国のコンテンツを利用すれば、制作費が浮くのはもちろんコンテンツを買う費用も安く抑えられる。

そのぶん宣伝にお金をかけることが出来るわけだ。


そこで、韓国の一アーティストであったり、一ドラマを売り出すのではなく、韓国のコンテンツそのものを流行にしてしまえば、自分達がコンテンツを生み出す金と労力を節約することが出来る。

ある意味エコロジー企業として賞賛されるべきなのかもしれない。

今の日本の電力とお金を使って流行るかどうか分からないコンテンツを作るよりも、既存のコンテンツを使った方が、省エネである。


しかし、テレビ局というメディアは、文化、芸術、そしてジャーナリズムの全てを含んだものである。

今のフジテレビはメディアではなく単なる営利企業と化している。


話が大分それたが、そんなフジテレビを買収する動きがそろそろ出てくるはずである。


しかし、フジテレビに対して敵対TOBを仕掛ける企業が今回の黒幕ではない。

恐らく敵対TOBを仕掛ける企業は分からないが、それに対して再びホワイトナイトを買って出るのはソフトバンクの孫社長である。

そして今回の反韓流騒動の黒幕が孫氏であると僕は考える。

狙いはフジテレビの友好的買収。

孫社長はエネルギー事業の振興と同時進行で、いよいよテレビというメディアを手中に収めることを画策していると思う。

そして彼の目的は未来に向けてのメディア支配だけではなく、フジテレビが有する過去のコンテンツにも魅力を感じているのであろう。

孫社長の経営するソフトバンクが運営するポータルサイトYahoo!は動画提供の面で他のインターネット事業者より出遅れた感がある。

孫社長はYahoo!の動画コンテンツの充実をはかるために、フジテレビが持つコンテンツのライセンスがのどから手が出るほど欲しいはずだ。

そこで、孫社長はフジテレビを手にいれるべく、今回の反韓流、反フジテレビという世論を仕掛けたのだ。

それによってフジテレビの株価をさげ、敵対TOBをしかけるものが出てくるのを待ち、そこにホワイトナイトとしてさっそうと現れ、しかしその実自分が友好的にフジテレビを買収することを狙っているのだ。

恐らく敵対TOBももしかするとダミーを用意しているのかもしれない。


さらには、この一連の動きのきっかけ、ホリエモンのフジテレビ買収騒ぎの黒幕も彼なのかもしれない。


これが僕が想像する今の反韓流、反フジテレビの裏側である。

先にも述べたが、これはあくまで僕の根拠の無い想像、妄想である。

しかし、今のこの騒ぎに違和感を感じているみなさん。

近い将来僕の想像が現実にならないと、本当に否定できますか?






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【2011/08/01 23:08】 | コラム・エッセイ | トラックバック(0) | コメント(0) |
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