芝居していたのは♪

去年の暮れの頃さ♪

いつまでもそのセリフ♪

oh～クラウディア♪

覚えない♪


梅宮か！



ああ、どうもケンデラックスです。

嘘です、けんです。



今年は「クラウド元年」になるそうで。

クラウドというのは、パソコンのアプリケーションをWeb上のサービスで行うシステムのことだそうです。

今までは、文章を書くための「ワード」や表計算をするための「エクセル」などパソコン上で色々な作業をするために、それぞれのアプリケーションソフトをインストールしていました。

ところがクラウドと呼ばれるシステムでは、そうしたソフトを個々のパソコンではなく、一括してWeb上で管理し、そのサービスを利用したいユーザーがそのアプリケーションサイトにアクセスして作業などを行うのです。


今までも、Web上で動画から音声ファイルを抽出してくれる「MP3tube」や写真などの画像の加工が出来る「Picnik」などのアプリケーションサービスサイトがありました。

どちらも、それぞれアプリケーションソフトをインストールして同様の作業が出来るのですが、Web上でソフトを管理すれば、インストールの必要がなく、自分のパソコンのハードディスクのメモリを減らさずに済みます。

アプリケーションソフトだけではなく、メールや画像などのファイルもWeb上で管理するものもあります。

例えばYahoo!などが提供しているWebメールなどのサービス、ほとんどのブログサービスも個々のパソコンの代わりにWeb上でアプリケーションやファイルを管理するクラウド的サービスと言えます。

YouTubeや僕も最近始めたTwitterも同様なものと言えます。


そして、そうした特殊なサービスだけでなく、先ほど述べた「ワード」「エクセル」の様な基本的なアプリケーションソフトも全てWeb上で管理するシステムを「クラウド」または「クラウドコンピューティング」と言うのです。



こうしたシステムは企業などでは、既に取り入れている所も多いようです。

社内に一つの大きなサーバーを備え、そこでアプリケーションやファイルを管理し、個々のデスクにあるパソコンからそこにアクセスして作業を行うのです。

これも小規模なクラウドコンピューティングと言えるでしょう。



続きます。

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