みなさんはラップは好きですか？

僕はまあまあです。

DJMIX第１２弾はそんなラップ好きの人達のために日本のラップ史を辿って楽曲を集めてみました。


「あれ、デジャビュー？」と思った方、あなた僕のブログのファンですね。

毎日来てくれてありがとうございます。




それはそうと、日本のラップ史とはいっても、大分、やわらかめなラップというか商業ラップというか、軟派というかそっち系に偏っていますが。

ギャング系というか、ハードなやつはあまり分からないので。



本当は下町兄弟とかも入れたかったのですが、僕がかってに師匠と仰いでいるピストン西沢氏とかぶると思ったのでやめておきました。

因みに西沢氏とは名前がかぶっています。


ところで、僕の好きなRAPPER、MCベスト３は、

１位　VERBAL （m-flo)

２位　Ryo　（ケツメイシ）

３位　マーク・パンサー　（globe)

です。

これを見てもらえばわかるように、商業ラップが大好きです。


そんな僕が振り返る日本のラップは、久保田利伸から始まったと思っていたのですが、どうやら世の中的には吉幾三からというのが定説になっているようです。

ていうか、アカウントを削除されてしばらくYouTubeから離れ、ニコニコ動画にもなじみが無いので、少し前の吉幾三ブームを完全に見逃していました。

大分遅れ気味ですが、吉幾三も織り交ぜてみました。


ニコニコ動画やYouTubeあたりでは、僕がやっているようなMIXやマッシュアップが山のように溢れかえっています。


そこでは「スンクロ」などといって、いかに違う曲同士、特に毛色の違う曲であればあるほど、それをシンクロ（同調）させることが、「神」とあがめられることのようです。

しかし、こんな言葉があります。


「技術があればシンクロさせることは出来る。

確かにその技術は素晴らしいし、賞賛に値すると思う。

職人と呼ばれるのも納得がいく。

でも、ズレていてなお美しい、むしろ心地よいズレ、そんな「美ズレ」は技術ではなくセンスがないと出来ない。

僕は職人でなく、アーティストになりたいんだ」　　(姉尾健著「またいい自伝」より引用）


僕も「スンクロ」職人ではなく、「美ズレ」を作るアーティストになりたいのです。

ずれててもいいじゃないか。

多少多めにみてください。


ただ単に技術がないことのいいわけです。

職人の皆さんすいません。

因みにスンクロ率は４４．１９３％程度です。

マラソンよりちょっと上です。

マラソンはｋｍか。


それでは最後に自作ラップを聞いてください（なんかだいたひかるみたいになっちゃった）。




KREVAのラップはクレラップ！

包み隠さず、包んでる！

ZEEBRAのラップはジップロック！

臭いものには蓋をしろ！

セーイ！



それではお楽しみ下さい。




今日のDJMIX　
「RAP!RAPPER!RAP BEST!」　




曲目は続きで

「TIMEシャワーに射たれて」　久保田利伸

「miss you」　m-flo loves melody. & 山本領平

「今夜はブギー・バック (nice vocal)」　小沢健二 featuring スチャダラパー

「DA.YO.NE」　EAST END × YURI

「肉体関係 part2 逆featuring クレイジーケンバンド」　RHYMESTER

「よる☆かぜ」　ケツメイシ

「Let yourself go, Let myself go」　Dragon Ash

「楽園ベイベー」　RIP SLYME

「俺ら東京さ行ぐだ」　吉幾三

[テーマ: DJ／CLUB | ジャンル:音楽]

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