ツイタカタッタッタ~♪
ツイタカタッタッタ~♪
ツイタカツイタカツイタカツイタカツイタカタッタッタ~♪
ああ、どうもけん@norioです。
嘘です、けんです。
最近テレビを見たりラジオを聞きながら、Twitterでその番組に関してつぶやいているのを見たり、自分でつぶやいたりしています。
そのみなさんのつぶやきを見ると、
「何でこんな下らない事を放送するんだ。他にもっと伝えるべきことがあるだろ!」
といったお怒りのつぶやきをよく目にします。
が、この人達はいったい何を求めているのですかね?
報道系の番組ならいざ知らず、バラエティー番組にすらこういったつぶやきをする人を見ると、何でだろうと思います。
これが、Twitterをやっていない一般の視聴者なら、そう思うのもある程度仕方ないと思います。
そういった方々の中にはネットを使わない環境にいることも考えられ、情報を得るのがテレビやラジオからしかない人もいるでしょう。
それでも本当に自分の知りたい情報を得たいのであれば、新聞、雑誌など様々な手段があるはずです。
もちろん自分の身近な知っている人達に直接聞くこともその一つです。
一方、Twitterで先のようなつぶやきをしている人達は、当然ネットを使う環境にいるわけですし、テレビ、ラジオ、ネットと様々な情報ソースから、自分の知りたい情報を得ることが出来るはずです。
よっぽど、人を傷つけたり不適切な表現をしていたりするのでなければ、私達視聴者がするべきことは、情報の内容を否定することではなく、情報源を選択することです。
簡単に言うと、嫌なら見なければいい、ということです。
そうすればスポンサーありきの世界ですから、皆が必要と思わなければいずれ淘汰されていきます。
中にはスポンサーの目など関係無く、自分達の伝えたいことを伝えようとする気骨のある報道媒体もあるでしょう。
そんな方々がそこまでして伝えようとするからには、何かしらの意味があることでしょう。
それでも自分はそんな情報は知りたくないと言うなら、もうチャンネルを変えるしかないでしょう。
ところがこうした怒りのつぶやきをする人たちは、チャンネルを変える事もなく、ずっと文句を言い続けるのです。
Twitterの使用目的として、一つは自分の知りたい事や自分が知らない世界の事を知るための情報源としての使い方。
もう一つは自分の知っている事、伝えたい事をみんなに伝えるための情報発信ツールとしての使い方があります。
先ほどから述べている怒りのツイートをする方々は、本当は「他に伝えるべき大切なこと」が知りたいのではなく、「自分はこの情報を下らないと思っている」ということを他の多くの人に伝えたいのではないでしょうか。
今この報道媒体から発信されている情報よりも大切なことを本当に知りたいなら、チャンネルを変えるなりネットで調べるなりしたらいいのです。
そうしないでただ文句を言い続けるのは、文句を言い続けること自体が目的であるように思えるのです。
先に述べたように、Twitterには情報収集ツールとしての使い方だけでなく、誰もが情報発信者になることが出来るのです。
もし本当に他に伝えなければならない大切なことがあると思うなら、それを自分でツイートすればいいのです。
Twitterの本当の魅力はそこにあると思います。
「本当に伝えなければならない大切なことがあるだろ!」と怒りのツイートをする人たちが、どんな大切なことを伝えてくれるのだろうと、期待してその人のTLを見てみると、
「今日の晩ゴハンは鍋でした(^O^)」
なんてツイートだらけでがっかりします。
だからと言って僕はその人たちに、
「そんな下らないツイートをする前にもっと大切なことがあるだろ!」
とは言いません。
その情報にがっかりするのは僕の主観だからです。
僕の勝手だからです。
自分がそんな情報は必要ないと思えば、見なければいいのです。
フォローしなければいいのです。
いくら自分が下らないと思えることでも、無闇に他人を誹謗中傷したりするものでなければ、それを止めさせることなど出来ません。
もしかしたら、その人たちが晩ゴハンに何を食べたかが、ある人たちにとってはとても重要な情報かもしれないのです。
いくら世の中には本当に伝えなければならない大切なことがあったとしても、ずっとそのことだけ考えて生きていくわけにはいかないのです。
むしろ下らないと思えることの方が世の中にはあふれかえっています。
そんな下らないものの中に、いかに多くのものに興味を持てるかどうかで、自分の世界がもっと広がりを持ち、楽しめるようになるのではないでしょうか。
だからみなさん、僕のこの下らないブログも、よく読んでみると新しい世界が広がるかもしれませんよ!
結局宣伝かい!