VC PTN 2870485 BlogKenJr. うろおぼえBOOKレヴュー
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作家志望であるかどうかあやしくなってきた作者が、広く世の中に認知してもらうためのあらゆる実験を行うための日記。また作家になるかどうかあやしくなってきた過程を随時報告していきます。
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次郎物語
やっとこの企画を更新できました。

あいかわらず古本市場の検索バナーは文字化けするようですが、実はグーグルの方も文字化けするようです。

しかし、英字で入力すると正しく認識してくれるようで。

このブログで検索バナーを利用したい方は、英字で入力してやってください。

こんないい加減なブログに人集まんないよなー…

さてそんな適当にほったらかしている(方言ですか?)なか、この「うろおぼえBOOKレヴュー」を再開できたのは、アマゾンアソシエイトで商品に直接リンクできるバナーを貼れるようになったからです。

最初に考えていたのは、僕が紹介した本を気に入っていただけたら、検索バナーで検索していただいて、購入していただくなんてことでした。

ところが古本市場もグーグルも文字化け。

今回お勧めする「次郎物語」を漢字で入力してみると、

「シ。マコハェク」の検索結果です。お探しの商品を見つけることが出来ませんでした。

そりゃそうだろ。

「シ。マコハェク」なんて本があったら逆に読んでみたくなるよ。

なんて一人でつっこみを入れていても仕方が無いので、やっぱり直接商品にリンクできた方が便利だろうということで、アマゾンアソシエイトに登録しました。

さて、長い前置きでしたが今回お勧めする作品は「次郎物語」です。

作者は下村湖人。

この企画は本を読み直さずに、うろ覚えだけでレヴューするものなので、もちろん作者のバイオグラフィなんかは覚えてません。

少なくとも僕はこの「次郎物語」以外にこの人の作品を知りません。

しかしこの作品は、漱石や芥川の作品ほど有名ではないかもしれませんが、それらと肩を並べる名作だったと思います。

すいませんうろ覚えなんで。

この作品と僕が出会ったのは、確か小学生ぐらいでした。

誰からだったかは忘れましたが、この本のポプラ社文庫版の第一部をプレゼントしてもらいました。

表紙や挿し絵はヒサクニヒコさんといって、僕が好んで読んでいた「きっちょむさん」などのとんち話の絵と一緒だ!と思ったのを覚えています。

その第一部を読んですぐに第二部は自分で買いました。

第二部までは主人公次郎の少年期までの物語です。

複雑な家庭環境に生まれ、様々な運命に翻弄され、その影響で少し歪んだ性格になりつつも、第二部のラストには大きく精神的に成長する姿が描かれて終わります。

このブログでもよくお勧めしている「東京タワー」を読んで感動したかたにはお勧めできますよ。

僕が「次郎物語」を読破するのに、大学を卒業する頃までかかってしまいました。

当時本屋をめぐっていたときに、新潮文庫版の「次郎物語」があるのを見つけ、さっそく上中下全巻買いました。

ずっと続きがきになっていたのです。

次郎同様複雑な人生を幼少時代から過ごしてきた自分にとって、時代背景こそ違いますが、どこか重ねて見る部分があったのかもしれません。

そんな過酷な運命の中で次郎がどうやって、またどのように成長していくのかを見届けたかったのでしょう。

大人になった今、またこの作品を読み返してみたくなりました。








【2006/02/19 16:20】 | うろおぼえBOOKレヴュー | トラックバック(0) | コメント(0) |
何故なんだ古本市場
うろおぼえブックレヴューと言いまして、僕が過去に読んだ作品を、記憶を頼りに紹介する企画をやります。

そして、それを読んで気に入っていただけた方が、その本を購入できるように、「古本市場」のアフィリエイトに登録したのです。

登録はスムーズにいきましたが、貼り付けに一苦労。

なかなか思ったところに貼り付かず、あれやこれやと試し、ようやく貼り付けることが出来ました。

そしていざレヴュー第一回目を書こうとして、果たしてこの本は本当に検索されるのか?と思い一度自分でそのタイトルから検索してみました。

結果、一致する件数は0件。

ああ、名作だけど古い話しだし、メジャーどころではないし、なにより古本にいつも在庫があるとはかぎらないなーと思ったら、よくよく見ると、検索ワードが文字化けしているじゃないですか!

うーん、漢字でタイトルを入力したからかな?と思い今度はひらがなで再入力。

しかし、やはり同様に文字化け。

なぜなんだー!

ちょっと、またいろいろと試してみます。
【2006/02/06 00:57】 | うろおぼえBOOKレヴュー | トラックバック(0) | コメント(0) |
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プロフィール

けん@neo

Author:けん@neo
作家を目指しながらも、日常に追われる日々を過ごす37歳。
名古屋生まれの、名古屋育ち、だが現在は関東在住。
作家に限らず、同じように自分の才能を世の中に送り出したいと考えている方たちと、交流がしたいです。
YouTubeにTwitterもやってます。

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